話し合い

2004年10月30日 日常
サークルの後輩たちと、文化祭で出している模擬店の話で、口論となった。

4年である自分に対して、シフトの変更でやり方を変えようとしてきたのである。

無言の抵抗であった。

まだサークルができて、9年しか経っていないが、それなりの伝統を積み上げてきた。

そこには、

絶対に変えちゃいけないもの。

変えてもよいものがある。

その変えてはいけないものが彼らにはわかっていなかった。

いや、もしかしたら、変えていっても良いのかもしれない。

けど、伝統をこだわったり、売るための宣伝文句や同じ商品を売るならば、先代たちのこだわりは無視してはいけないと思うのである。

自分が2年のときに先輩方に言われたことを思い出してみた。

やっぱり同じことを言われていたと思う。

妙な2年同士の連携ができていたんだと思う。

なのに一つになれなかったのは、この伝統へのこだわりが正しいと感じる2年生もいたからだろう。

リーダーとなるべき人間の力が弱すぎた結果だろう。

何が正しいのか?本来の客観的な考え方をできない。

失敗を繰り返して大きくなるはずなのに、

自分たちはすごいと、彼らは思い込んでいたに違いない。

謙虚に、人生の先輩の考えに傾けようとしなかった結果なのだ。

そうじゃなきゃ、先輩に

「しゃしゃりすぎ」

なんていえないでしょう。

皆のことが大好きで大好きで頑張ってきたけど、

皆にもっと成長してほしいと、楽しんでほしいと、頑張ってきたけど、

実は相手を傷つけていただけなのかもしれないな。

そして、そんな自分であることがひどく辛い。もうやめよう。

もっと大人になれるまで、やめよう。

そう決めよう。

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